これらは、2011年10月22日と11月12日に行った『土器づくり』のイベントでつくった作品です。
縄文式土器づくりの専門家の方々に教わって 、丹精込めてつくりました。
今回は土器・土偶を野焼きという方法で焼き上げました。
薪を井桁に組んで、その間に土器・土偶を並べます。
並んでいる土偶たちもなんだかワクワクした表情に見えませんか?
真っ赤に燃える炎で焼くこと、30~40分。
薪が燃え尽き、土器や土偶が見えてくると、焼きあがりとなります。
焼いている最中に割れないよう、粘土内の水分を抜く「あぶり」という工程を火の中に入れる前に行うので、実際には火を焚きつけてから土器・土偶が焼きあがるまで、3時間ぐらいかかります。
ところで、どのように作品をつくったかと言うと、専門家の先生からつくり方の説明を聞き、アドバイスを聞きながら、心を込めてつくります。
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