2010年1月24日日曜日

炭焼きの初窯式


 1月24日(日)10時過ぎより、炭焼き会の会員と関係者約30人の参列と延べ20人の一般見学者が見守る中、炭焼きの初窯式の神事が催され、窯に火が点火されました。
 森の木という恵みを使わせていただく感謝の念と炭焼き期間中の防火と無事故を森の神様に祈願する古来よりの催事です。
 これより、四季の森公園の谷に炭焼きの煙が3ヶ月間漂い、毎週日曜日に炭出しやマキ割りなどの作業が一般見学できます。

2010年1月11日月曜日

鳥の観察会に60人参加

 連休中日の1月10日(日)に開催された本年初の自然観察会「観察テーマ:野鳥を探そう」(講師は里山研究会会員)には60人もの人が参加。2班に分かれて90分の鳥の観察を楽しみました。
 トンネル入口のピラカンサス(トキワサンザシの仲間)の実が熟し、鳥のレストランのようになっている植栽の所では様々な多数の鳥を見ることができました。
 観察できた鳥(声だけを含む)は、カルガモ、アヒル(マガモ)、ヒヨドリ、キジバト、コゲラ、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、シメ、ジョウビタキ(雌)、ムクドリ、ツグミ、ハクセキレイ、キセキレイ、アオゲラなどでした。
 今日は公園名物のカワセミはどこかへ旅行中のようでいませんでしたが、観察会が始まる前の午前中にはオオタカが上空を飛んでいました。この冬の時期、運がよければ20種ぐらいの鳥を園内で観察することができます。

 2月7日(日)には巣箱作りのイベントが行われます。詳しくは最新情報をご覧になってください。