2009年12月22日火曜日

12月20日のイベントを楽しみました。

 12月20日(日)は南口広場でフリーマーケットやポン菓子実演無料配布、展望台より高いゴンドラ乗り、スタンプラリーに多くの人が楽しんでくれました。

 リサイクル・フリーマーケットには34の出店があり、寒い時期の割にはお客様もそこそこ集まってくれました。朝一番で立派な毛糸の帽子を安価に買って早速、自慢げに頭に載せたお年寄りの笑顔が素敵でした。
 ポン菓子製作の大きな音を出す時は子供たちが集まりカウントダウンをし、400名余りの方に公園で獲れたお米で作った甘くなつかしいお菓子を楽しんでいただきました。

 日ごろ、園路の通行安全のため高木枯れ枝切りに出動させている高所作業車のゴンドラに乗って展望台より高い位置での眺望体験を100余命の方にしてもらいました。富士山をはじめ樹木が成長して見えなくなっていた箱根の山々まで見ることができました。






2009年12月19日土曜日

公園にも冬到来



 12月18日、公園にも寒さ到来で霜柱が立ち、草には霜が降るようになりました。秋に芽を出したばかりの菜の花の苗はたくましく生育しています。

 冬でも花壇にはパンジーが咲き、春の草原のロウバイが満開になりました。

 紅葉はそろそろ終わりですが、様々な形の樹木の冬芽・花芽、野草の冬越しの姿のロゼットや冬でも花を咲かしてるのもいます。寒さを必至に耐えて越冬する昆虫たち、そして葉が落ちて見通しがよくなった林で小鳥や冬鳥が観察しやすくなっています。

 亀は池の底で冬眠に入り見えなくなりました。水温が10℃以下になって植物プランクトンの活性が弱まり夏や秋に悪かった池の透明度が50cm以上までに回復するのも冬の期間です。池は常に水が流れていますがもっと寒くなると一部が氷つきます。

2009年12月13日日曜日

12月の自然観察会に40人もの人が参加



 12月13日(日)お陽さまが出ない冬の雲り空にもかかわらず40人もの参加者を得て、四季の森里山研究会が講師を務める自然観察会「テーマ:植物・生き物の冬の過ごし方」が開催されました。

 里山林は冬の下草刈りが行われ、写真の背景のようにさっぱりしています。そんな中でも樹木の様々な冬芽や葉の落ちた枝の痕を観察し、枯れ木の下や樹木の幹の中、トイレの天井隅で越冬している成体や卵・幼虫・蛹の昆虫を観察しました。

 冬でもよく観察すれば、植物や生き物を楽しむことができることを学びました。

2009年12月8日火曜日

70人が輪飾りやミミズク作りを楽しみました!

 12月6日(日) 園内のツル、ワラ、ススキ、オギ、葉・実・木を用いて、輪飾りやミミズク人形などの工作に、幼児~高齢者の幅広い年齢層の70人が参加しました。
 基本的な作り方は公園スタッフが指導しましたが、どのようなものにするかは参加者の創造力に任せて、立派な・可愛らしいオリジナル作品が続々できました。













マツボックリ、ピラカンサス、ヒイラギのリース   可愛らしいミミズク。(顔はペイントしています。)