ポン菓子製作の大きな音を出す時は子供たちが集まりカウントダウンをし、400名余りの方に公園で獲れたお米で作った甘くなつかしいお菓子を楽しんでいただきました。
日ごろ、園路の通行安全のため高木枯れ枝切りに出動させている高所作業車のゴンドラに乗って展望台より高い位置での眺望体験を100余命の方にしてもらいました。富士山をはじめ樹木が成長して見えなくなっていた箱根の山々まで見ることができました。
神奈川県立四季の森公園でのイベント開催結果など様々なトピックをご紹介します。
12月18日、公園にも寒さ到来で霜柱が立ち、草には霜が降るようになりました。秋に芽を出したばかりの菜の花の苗はたくましく生育しています。
冬でも花壇にはパンジーが咲き、春の草原のロウバイが満開になりました。
紅葉はそろそろ終わりですが、様々な形の樹木の冬芽・花芽、野草の冬越しの姿のロゼットや冬でも花を咲かしてるのもいます。寒さを必至に耐えて越冬する昆虫たち、そして葉が落ちて見通しがよくなった林で小鳥や冬鳥が観察しやすくなっています。
亀は池の底で冬眠に入り見えなくなりました。水温が10℃以下になって植物プランクトンの活性が弱まり夏や秋に悪かった池の透明度が50cm以上までに回復するのも冬の期間です。池は常に水が流れていますがもっと寒くなると一部が氷つきます。