2010年12月21日火曜日

子供たちにわら細工を教えました!

12月14日~17日、四季の森公園近隣の4小学校の5年生に、四季の森稲作づくりの会の会員の人が毎回10名以上で、わら細工の作り方を教えに行きました。

ワラは事前に水をかけて木づちで叩いて柔らかくしておきます。座って足も使ってより方を教える人。
立ってワラのより方を教える人。 教え方もいろいろです。
名人が作ったワラ・リース。5分ぐらいでよってしまいました。それでいて、ハネもなく均等によれています。




2010年12月19日日曜日

つるのリースを作りました。

 12月18日(土) 28人が参加して、公園内草刈で発生したクズ等のツルと、ヤシャブシやピラカンサス等の実、ヒイラギナンテンやキヅタの葉を使ってクリスマス用リースを作りました。
 実や葉は公園内から少しづつ採取したものです。
 
 会場座席数や材料が限定されるイベントは、事前申し込み制で定員になり次第、閉め切ります。今回は事前予約で満員でした。当日、来られた人で参加できない人が出ました。参加されたい方は早めにお申し込み下さい。

お母さんに手伝ってもらったけど、多くは自分で考えて作りました。

ドングリッ子のブランコ・パーツは、子供作品だけでなく、大人にも大人気でした。

木の実と枯葉のリースです。クリスマスには似合わないけど、里山風の飾りで長持ちもします。









2010年12月14日火曜日

冬でも公園に来ると何か楽しめます。

 ”最新情報”に冬のイベント情報を掲載していますが、公園に来ると冬でも常緑の緑の森があり、フィトンチッドたっぷりの健康な空気を吸いながら自然に親しむことができ、また無料又は材料費程度でイベントを楽しむことができます。
 冬の公園に散策においで下さい。

北口ビジターセンターに花綵会が秋に制作した押花作品が12月から展示されています。公園の風景とともに、6種の野鳥を押花で作ることができるのに感心しました。
展示スペースには概ね1カ月間隔程度で、一般の方が制作した作品が展示されています。
この他にも生き物やイベント結果、自然や文化の解説を随時、更新して展示しています。

落ち葉プールが12月1日から復活しました。じゃぶじゃぶ゙池の替わりに、子どもが楽しく遊んでいます。
子どものいない時、落ち葉プールの上、または落ち葉に潜って冬空を眺めて下さい。心穏やかな時間を過ごせるかと思います。




2010年12月6日月曜日

土器を作っちゃいました!

12月5日(日)親子31人に土器づくりの会の6人が講師として指導しながら、土器の成形を楽しみました。
 縄文式土器の真面目な歴史的な話に続いて、お面や動物土偶を作るグループと、本格的な深鉢土器を作るグループに別れて制作開始。深鉢土器づくりは2時間はかかります。
 今回は縄文式土面の作り方を基本にしながら、アンパンマンや干支のウサギなど現代風で子ども達も楽しく作れるものを自由に選択できるようにしました。これは大変好評です。 
 小学生が作った恐竜。脚を太く短く、頭や尻尾に補強を、と講師が支援。でもこれは野焼の時に割れてしまう可能性大。どうでしょうか?
 深鉢土器の最後の仕上げは、縄文模様づけです。講師から丁寧に教えてもらっています。
 本日の出来上がり作品。同じものはありません。1ヶ月間、乾燥させて、来年1月10日には野焼。
炭焼き小屋スペースで9時~12時頃までの野焼きで、見学もできますよ。













2010年11月28日日曜日

森のアロマの健康講座

 森林セラピスト・アロマテラピーインストラクターなど資格を持つ香りのスペシャリストの講師により、香り高いハーブティー(ローズヒップとハイビスカス)をいただきながら、森林浴やアロマの香りがどのように健康によいかの科学的レクチャーから講座は始まりました。
 次にソルト入りの袋にユズ又はヒノキの精油を6滴たらし、バスソルトを作成。今夜は家のお風呂に入れて暖まりそうです。講義の部屋はとてもよい香りが充満し、とてもリラックス。
 森林浴や森林セラピーは香だけではなく、五感で森を感じて楽しむこと。森を散策しながら紅葉落ち葉を拾って集めました。
 森林気功や呼吸法を学んだ最後に、森の林床に寝そべって瞑想。皆、リラックスし、気分よく講座を終了しました。




2010年11月19日金曜日

小雨の中、収穫祭を開催

11月17日(水)小雨の寒い中、公園の田んぼで獲れたお米の収穫祭が催されました。

まず、最初に田んぼ内に竹を立てて設けた区画に、稲作の会と公園管理事務所の人が立って神事が行われました。
10月に収穫して1カ月干しておいたモチ米を、前日までに精米・米とぎを行い、当日、炊いて、子ども達500人によるモチつきが行われました。
できたてのおモチはPTAの方や稲作会、公園管理事務所の人達によって丸められ、アンをつけられ、子ども達や一般来園者に配布されました。


2010年11月3日水曜日

草木染め初体験

 11月3日(文化の日)は快晴で、定員いっぱいの22人の方が草木染めを体験しました。
今回の草木材料は、ハギの葉茎とセイタカアワダチソウの花です。ちょうど剪定・草抜き対象の草木です。

 まず講師から手順と注意点の説明があり、それから模様をつけるための縛りや挟みを行いました。
今回の作品は絹コースターです。
草木を煮出した液に縛った絹コースターを入れて煮込みます。まるで鍋をつついているようです。
水洗した後、媒染液に漬けます。今回の媒染液は、鉄、チタン、アルミニウムの溶液です。色が変化していくのがよくわかります。
最後に水洗いして。
タオルで水分をとったり、
天日かアイロンで乾かしてできあがり。
萩・チタンの組み合わせで渋い茶色系、萩・鉄で渋い灰色系、そしてセイタカアワダチソウとアルミの組み合わせで鮮明な黄色のオリジナル作品ができあがりました。
みなさん90分の初体験に満足そう。
この次はバンダナとかTシャツにトライしてみたいの声しきりでした。






2010年11月1日月曜日

押花作品づくり

 10月31日(日)台風一過ですが、くもりで肌寒く来園者も少なかったのですが、22人もの方が押花作品づくりで楽しまれました。

展示作品は花綵会の講師の作品。1ヶ月間展示していました。小さくてわかりにくいのですが、草刈で出たカラスウリと園路に死んでいたアカトンボの飾りがアクセントです。
講師が作られた作品サンプル。10種類ほどありました。

子どもや親子でオリジナル作品づくり。講師はマンツーマンで丁寧に教えてくれます。とてもよくできているので驚きました。
大人の方は、押花の作り方を花の採取から作品への貼り方に至るまで詳しく聞いていました。
花色の変化を見越して作品作りをするという説明にはさすがと納得。花色が褪せるのを抑えるコツは、生花を押花にする際にできるだけ早く水分をなくすことだそうです。様々なポイントがあるんです。
冬にはさらに違った押花作品をビジターセンターに展示していただく予定です。



2010年10月18日月曜日

6万人の人が公園での区民まつりを楽しみました。

 10月17日(日) さわやかな秋の日に緑区民まつりが四季の森公園で開催されました。
緑区役所が事務局となり、実行委員会が主催する緑区のまつりです。
 200を超える模擬店ブースや大道芸、こども動物園、ゲーム、結構尾チュエックに公的機関のPR出店に、6万人もの方が来園し、まつりを楽しみました。
 公園管理員は、日常管理の他、臨時駐車場や臨時駐輪場を設置し、猛暑・渇水を乗り越えて花の最盛期を迎えたコスモスの摘み取りイベントを行い、200人を超える方がコスモスの花を摘み取って行きました。
 コスモス畑は春の菜の花の準備に入ります。







2010年10月12日火曜日

きのこ観察会に大勢の人が参加

 快晴に恵まれた10月11日は、キノコ観察会が催され65人もの人が参加しました。
きのこ専門家のインストラクター4人が2班に別れて、森を歩きながら45種を超えるきのこを見つけ、うち9種がこれまでに公園では見られなかった種を発見しました。
 講師から代表的な種の特徴を教えてもらい、さらに、全国で中毒事故が起きているニガクリタケ、クサウラベニタケの実物も直接見て、見分けポイントを教えてもらいました。
     ミヤマザラミノヒトヨタケ              シロオニタケ
          テングタケ
             フサタケ













2010年10月10日日曜日

自然観察会~秋の実り~


 10月10日(日) 天気予報では夕方まで雨予報でしたが観察会が始まる13時前には陽がさすようになっていました。そんな来園者が少ない条件でも14人もの方が参加されました。前回参加された方が多かったようです。

 今回は”秋の実り”がテーマで、花と実の写真合わせクイズに始まって、ドングリの見分け方や様々な種・果実や秋の花を観察・解説しました。

2010年10月9日土曜日

四季の森野外音楽祭が開催されました。






























 初めて雨天順延しない秋の日の好天での開催となりました。
延べ320人が8組の様々な音楽を楽しんでいただきました。今回は4組の初参加バンドが加わりましたが、以前、この音楽祭を見聞して出演希望されてきました。少しづつこの音楽祭が皆様に親しまれる催しとして拡がり定着してきたようです。