2012年2月29日水曜日

公園トピックス

園内は、早朝からの降雪でいち面真っ白になりました。

≪南口広場へ向かう主園路脇の桜≫










≪ワークセンターから東屋方向≫










≪寒紅梅:ふるさとの森 休憩所前≫
白銀の世界に寒紅梅が咲いています。
見惚れてしまいました。











さて、この時期のお話ですが、園内の里山は落葉した広葉樹が占めており、殺風景になっております。これらは地味ですが、春を迎える準備を着々と進めている状態です。今回は、この殺風景ならではの楽しみ方、野鳥観察について紹介させていただきます。
では、なぜこの時期に野鳥観察なのか・・・それは、林の視界が広がり観察し易くなるからです。
そこで、公園では、来園者参加型のイベントとして「野鳥観察」をこの時期に開催しております。今年も、2月に2回実施し、多くの方々にご参加いただきました。
その時に目視確認、あるいは鳴き声を聴いた。その他に当公園内にて野鳥を観察し続ける写真家の方々から寄せられた情報などをもとに、園内でご覧いただける可能性があるものを下段に列記しました。(公園北口ビジターセンター前にはこれらのイメージ写真を掲示しております)

1カワセミ 2エナガ 3シジュウカラ 4コゲラ 5メジロ 
6カルガモ 7アイガモ 8カイツブリ 9オオバン 10アオサギ
11オゲラ 12ロハラ 13ルリビタキ 14クイナ 15オシドリ
16タシギ 17オオタカ 18アリスイ 19アカハラ 20アオジ
21ハイタカ 22ツミ 23モズ 24コジュケイ 25コサギ
26ノリス 27ウグイス 28ハクセキレイ 29キジバト
30ヒヨドリ 31アオクビアヒル などです。

この内、何種類にあえますでしょうか。

2012年2月21日火曜日

冷たい大地に咲いた節分草と福寿草

今朝の外気温は摂氏0度。
霜が降り、サツキの葉には氷の結晶が白い輪郭を作っていました。
そんな冷たい大地から芽を出し花を咲かせたフクジュソウとセツブンソウ。
一歩ずつですが、春は近づいています。
≪中央の白い花がセツブンソウ≫













≪中央の黄の芽がフクジュソウ≫
となりには芽が見えます












2012年2月2日木曜日

北口ビジターセンター 展示作品が入れかわりました。

小林和幸氏 制作 「多様な自然・生き物の世界」と題しました貼り絵です。
展示期間 2月1日~3月15日までで、9つの作品を展示しております。
その内3つの作品は「四季の森公園」をイメージしたものです。

既にご来園者の方々に作品をご覧頂いており、高い評価を得ております。
写真は全体のイメージと作品No9「亀の甲カメムシ」です。
皆さまのご来園をお待ちしております。