2009年11月25日水曜日

里山文化講座を開催

 
11月23日(日)21人の参加者に里山文化講座~地域の森と神社の関わり~が1時間半に渡って開催されました。
 講演者は四季の森里山研究会の渡部 公氏で、「森と神社の関係」から話が始まり、鶴見川流域に40もある杉山神社について、歴史書などによりたん念に調べ上げた様々な興味深い話がなされました。
 様々な説を紹介しながら、杉山神社の神は五十猛命(イソタケルノミコト)という樹木の神でスサノオノミコトの子供である可能性が高いこと。杉山の名は杉の生い茂った山の神であること。本社は茅ヶ崎杉山神社などがあげられていること。・・・・・
 講演終了後には参加者からの質問が続々とあり、
関心の高い方が多かったようです。
 NPO四季の森公園里山研究会は、里山林の整備作業、クラフト製作、自然観察と環境教育を中心に活動されていますが、この秋には、森林セラピー、アロマテラピー、森林気功をテーマにおした「森林健康講座」、そして今回の杉山神社の歴史研究の話が行われ、まさに”研究会”活動をされています。

2009年11月23日月曜日

収穫を祝う会開催!

 11月18日(水)に公園の田んぼで獲れたお米の収穫を祝う会が催されました。
5月の田植えから10月の稲刈り、そして脱穀~モチつきまで四季の森公園の稲作会が中心になり、公園近隣の4小学校の5年生やPTAの方が稲作りを手伝ってできたお米です。
 祝う会は、収穫の神事が行われた後、自治会や区役所の方、そして公園に訪ずれた方にもとりたて・つきたてで、農薬を全く使っていないお餅が配られました。
 

2009年11月15日日曜日

野焼きにたくさんの人が参加しました。

  11月15日(日)の久しぶり秋晴れに多くの方が来園され、文化的で勇壮な土器野焼き、竹によるバームクーヘン作り、そして焼き芋を楽しみました。
 土器焼きでは、専門家が慎重に進めてもどうしてもワレたりヒビが入ったりして、改めで縄文式土器づくりの難しさを実感しました。
 バームクーヘンはたくさんの子供たちが参加して竹につけた材料をクルクル回して楽しみながら焼いて出来上がりました。竹から抜いてバームクーヘンが出来上がった時は歓声が出たほどです。でも焼きあがったおイモ・バームクーヘンの数が少なくて、会場の炭焼き小屋まで足を運ばれたすべての方には秋の味を楽しむことができずごめんなさい。
 次回、開催する時は今回の経験を踏まえて多くの方が楽しめるように検討いたします。
 
 

2009年11月14日土曜日

40人が紅葉を観察しました。

●11月8日(日)の自然観察会は”山よそおう紅葉と黄葉”を観察テーマにして、1時間半、園内を散策しました。
 秋に落葉や葉が紅くなったり黄色に色づくのはなぜかの話を聞き、紅葉・黄葉になっている樹木の解説を聞きながら四季の森公園の秋を楽しみました。
 講師は、NPO四季の森里山研究会の方々です。

2009年11月3日火曜日

70人が押花作品を製作



11月1日(日)北口ビジターセンター会議室で10時~16時まで押し花教室が開催され、70人の方に7人の講師が交代で押し花作品の製作を指導いたしました。

 制作に参加した人は大人から子供まで。講師の作品例(左の写真)を参考にしながら、クリアファイルの花模様として、オリジナルのものを製作していました。こちらの講師のフラワーアート花綵会にも来年の秋に再度、押花教室を実施していただく予定です。

なお、講師の押花作品の展示は10日まで実施しています。

ドッグスクール終了



 11月1日(日)のクラスを分けて”第3回犬のしつけ教室”が開催されました。

 今回のテーマは「お散歩対策~引っ張りクセ、拾い食べクセを直す~」で、定員いっぱいの19頭のワンチャンが飼い主と共に参加しました。 過去2回とも参加された方が6割で、すでに犬を通したお仲間という和気あいあいの雰囲気でした。 

 竹内講師は犬の性格に合わせた個別指導もしてくださり好評で、来年もドッグスクールの講師を引き受けてくださる予定です。