2010年3月17日水曜日

タヌキを保護しました。

 かいせん病というダニが原因で毛が抜ける病気で弱って動けなくなっているタヌキを3月15日保護し、ズーラシアの動物病院に搬送しました。このタヌキは首の辺りの毛が抜けています。
 昨年からこの病気にかかっている別の個体も確認されており、病が拡がっているようです。網で捕獲できるぐらいに動けなくなるまでにならないとなかなか保護できません。
 弱ったタヌキといっても歯は鋭く、目に見えないほどの大きさの小さなダニは人・イヌ・ネコにもうつりますので、見かけても決して触らず公園管理事務所へ連絡してください。

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