2009年8月8日土曜日

子どもを守り続けるカメムシを展示しています。


エサキモンキツノカメムシ
 このカメムシは遊具広場に垂れかかってきて危険な状態だったカラスザンショウという樹の枝を落した時に葉っぱについていたものを保護したものです。
 少なくとも7/31から何も飲まず食べずに卵を守り続け、8/8に卵から幼虫が孵りました。あと1回、幼虫が脱皮するまで守っています。
 この虫を見守って、家族愛、人への思いやり、そして都市部に僅かに残されたこの公園の自然の花や生き物を大切にすることを、考えてみませんか?
 この卵と孵った幼虫を守るカメムシは北口ビジターセンターに展示しています。

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