2013年3月27日水曜日

自然環境に負荷を与えない里山管理

今回、里山管理作業を紹介させていただきます。
四季の森公園内散策途中に樹木をチップ加工する「チッパー」マシンの稼働シーンに遭遇された方も居られるかと思います。

「チッパー」マシンとは、投入口に入る樹木を木端微塵に粉砕する機械です。当園では、里山管理の剪定、伐木、落葉清掃や稲作などの作業で発生したものを用いて、木材チップづくり、腐葉土づくりをし、花壇や里山への施肥や園路の舗装などに使用しています。

他に工作教室、草木染め教室にも活用し、総合リサイクルで自然環境に負荷を与えない管理を行っております。

【里山管理作業で発生した幹や枝】

【チッパー投入口に幹や枝を送り込んでいます】
「チッパー」エンジンの「グオーグオー」と樹木が粉砕される「ミキミキ バキバキ」が混ざり合った音です。 排出口の回りにはチップが見えます。















【出来上がったチップです】

【自然の匂いです】


【今回は、園路の舗装にチップを使いました】

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