2011年1月11日火曜日

土器野焼き

1月11日、炭焼き小屋敷地で土器野焼が開催されました。
作品は高さ50cmを超える深鉢から1,2cmのものまで大きさは様々で、しかも縄文時代の様式にとらわれず、アンパンマンや干支のウサギなど自由に作ってもらいました。
最初は弱火で土器を温め完全に水分を除去した後、木枠を組み小枝で作品を覆い、一気に焼いて固めます。ですから、このような炎が発つのは最後のクライマックス。その後、黒く焦げた部分をさらに弱火にあてて赤みを強くさせます。
来園者から要望の多かった焼き芋や、低塩でコブ・シイタケ・野菜だけの里山スープを作って提供しました。

小学生が作った恐竜も様相どおりに足や首がとれてしまいましたが、講師が接着剤を使って修復し、復活しました。



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