2009年10月15日木曜日

たくさんの実を観察できました。

 10月11日(日)は秋晴れの中、40人もの参加者が集まり、四季の森里山研究会主催の自然観察会が開催されました。観察テーマは「里山の木の実・草の実」です。
 植物の受粉の仕組みや実のなり方、種の分散の仕方などの生態説明を交えながら、20種ぐらいの木の実や草の実を見ながら、それぞれの話を聴きました。
 「エゴノキの実は石鹸に使われるほど、エグイ実ですが、何故かヤマガラという鳥は木の実を食べます。」と講師が言い終わって、参加者が移動した瞬間に、ヤマガラがやってきてエゴノキの実を食べている姿を見て、皆、「ヘーッ」と感心していました。

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