四季の森里山研究会の講師陣と合わせて37人の方が参加しました。今回のテーマは「ホオノキを見る」ですが、内容は以下のように盛りだくさんでした。
まず、スギやヤマザクラなど高木や実を付けている樹等の様々な植物の話を聞きながら歩いているうちに、大きな実をつけているホオノキを目前に見える所に案内されました。ホオノキの花は終わっていましたが、本当に大きな実です。風で落ちていた実を拾って、今、ビジターセンターに飾っていますのでご覧になってください。
途中、スギ林では体を伸ばしたり、ねじったりしながらフィトンチッド(樹から出される抗菌作用やリラックス作用等があるガス)たっぷりの森の空気を吸い込む"樹林気功"という健康体操を教えていただきました。今後も観察会で時折、盛り込んでくださるそうです。 さらに森の間伐作業風景を見学し、最後のショウブ園では、里山研究会がこれまでに作製していた森のクラフトを見せてもらい、その巧みさに歓声が上りました。
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